まぁ、前回G Generationにて攻略した「ガンダムF90」のことなんですけどね?
G Gene Spiritsにおいては、後に続くF91や、クロスボーンガンダム、果てはVガン系へと進むために
避けて通ることは出来ない、次世代シリーズの基点となってる機種なのです。
 流石にそれだけの機種だけあって、G Geneにおいてはそこそこ高性能な機体です。
装備されたハードポイントシステムによって、環境に応じた兵装を装備することによって、
様々なバリエーションが展開できるところは後々のVガンダムや、時代は違えどSEEDのストライクガンダムの各兵装の元となりましたことはご存知の方も多いかと。

 しかし、後付になったためか、その設定は非常に珍妙です。
まず、主人公のデフ・スタリオンと、その周辺人物である、シド・アンバーと、ヒロインのナヴィ。
この辺は、他の作品の登場人物とそんなに差はないので、特に特記することはないのですが、
この3人組、なんだか自滅特攻系の行動癖があるような感じですなぁ。
母艦が敵に制圧されて、軍嫌いのクセにそれでも強引に火星降下を強行するデフとか、
そのデフを「信じてるから♪」とか言いつつ、使ってきた降下艇をザク迎撃の為に自爆させるナヴィとか、
な〜んにも考えずにその二人のやってることに便乗してるシドとか…
もう、後先のことを考えない特攻気質が非常に笑えました。

 味方がこうなら、敵もそうでして、ボスであるボッシュ大尉。
事の発端は彼が原因になります。
彼は過去、第2次ネオ・ジオン紛争にて落下するアクシズをν ガンダムとともに、
ジェガンで支えた経歴を持っていたそうです。
 アクシズの落下を防ぐことが出来たのはご存知、ν ガンダムと、サザビー(のコクピット)に搭載されていた
サイコ・フレームが、アクシズの落下を防ごうとする多数の人々の意思を吸い込んで発現した「蒼い光」によって起きた一種の奇跡であったのですが、
 ボッシュ大尉は「それ」をガンダム単機のパワーであると勘違いしてしまったのですな。
以降、その魅力に憑り付かれた彼は、ガンダムに乗りたいが為に、今回のオールズモビル(火星ジオン)に寝返って、ガンダム強奪を企てたわけです。
 …う〜ん、ジオンに寝返ってまでガンダムに乗りたかったとは…よっぽどガンダムが好きだったんですねぇ…
…って、オイ!!ボッシュ大尉!!アンタ連邦の人間じゃん!!www
ジオンに寝返らなくても、上申すればいつでもガンダムを回してもらえるだろう!!www


 当然、そんな人物がリーダーになれちゃう火星ジオンですから、
最終兵器もキテレツきわまりないわけで、その究極兵器が火星のオリンポス火山を利用した
超破壊兵器オリンポス・キャノンとなるわけです。
 ボッシュ大尉いわく、オリンポス火山の噴火エネルギーを利用して、84tの岩塊を射出し、
地球に隕石として衝突させるものだそうです。
 まさに、火星からの超長距離攻撃!!ジオン脅威のテクノロジーですなぁ!
…でも、まずそれって命中するの?宇宙世紀の時代って、ミノフスキー粒子が発見されて、
軍事使用が普通となった時代。しかも、一年戦争からこの方、宇宙空間での戦争があるたびに
ドバドバと地球圏に散布されてきた物質ですよね。そんな状況にある地球に向けて、目視(望遠鏡)以外で
地球の位置を確認できるのでしょうか?まぁ、公転の計算等で位置を特定できるでしょうけど、
問題はその大きさ。例えば、84tのMSって大きさからするとどれくらいかというと、
ジ・Oが86tで、だいたいそれぐらいの大きさですが…小さくないですか?
ちなみに、1stガンダムで、大気圏に突入してしまったザクは30t程度。しかもあっという間に流れ星になっちゃいましたよね。(すまん、クラウン…)
たかだかその2.5倍程度の岩塊が、大気圏を突破して、地表にダメージを与えることができるのでしょうか?
もちろん、微塵も燃えることなく、84tがそのまま地表に衝突すればそれはタダでは済みませんが…
燃えつきずに地表に衝突させるにはかなりな硬度の鉱物質な岩塊じゃないと無理ですよね。
もし、そんな岩があるのなら、そんな手段に使用するのはもったいないわけで。

 この作戦、どう考えても無理であります!ボッシュ大尉殿!

 でも、そんなキテレツ集団に本気になって艦隊を派遣しちゃう地球連邦。
これだけはこの時代に忠実かもしれません。もっと敵の内情を調査しろよw

 てなわけで2回も記事を費やして攻略した「機動戦士ガンダムF90」ですが、
「G Gene F」をやっていた時はここまでキテレツなシナリオだとは思ってもいなかったヨ。オヂサンは。
なんか、当時(&今回も)必死こいてクリアしようとしていた自分がバカみたいぢゃんw
そんなわけで、次世代闘争編のタイトル選択時のBGM、
ドラムが「スットコドッコイ♪スットコドッコイ♪」といってるように聞こえて、なおさらムカツイテルw
みりんほっけでありました。
2008.04.25 Fri l ガンダム l COM(0) TB(0) l top ▲

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